- 加工事業部設備
- 商品事業部設備
染色機器
▲常圧チーズ染色機
中空のボビン(シリンダー)に均一に糸を巻き付け、それをキャリアにセットして水槽(チーズ窯)に沈め、ボビンの内外に染料を循環させ、繊維を染める染色機。
●ジッガー染色機
染色したい織物などを一本のローラーに巻き、もう一本のローラーでその布を巻き取る途中で布を染液にくぐらせて染める染色機。
●高圧チーズ染色機
●減圧染色機
●高圧乾燥機
●1本サイザー
●ドラム式染色機
▲オーバーマイヤー
ドイツのオーバーマイヤー(オーバマイヤー)社が開発した染色機なので、この名前で呼ばれています。
人工的にポンプで対流を起こしてある染料で満たされた水槽に、被染物を円筒形のバスケットをつけて染め上げる方法をとります。被染物を動かさず、水流によって浸透をはかるので、染めむらとの戦いになりますが、バラ綿などを優しく染め上げるには、最も適した方法のひとつです。
●噴射式染色機
染色槽上部のポンプから強い流れの液が吹き出すジェットノズルがあり、このノズルからの噴流とともに布が搬送され染色されるスタイルの染色機。均一な染色が得られやすく、また少量の染料での染色が可能になるという特徴があります。
▲高圧液流染色機
▲常圧液流染色機
▲多色スポット染色機
仕上げ機器
▲テンター(シワ取り・幅だし)
テンターとは織り上げた後その生地を所定の幅に整えるために使われる「幅出機(はばだしき)」のことで、生地の両端部を機械にセットし湿気を与えて幅を出しながら乾燥させ幅をセットします。幅4mまで加工可能。
▲タンブラー乾燥機
●シリンダー乾燥機
染色、仕上加工などの連続加工において広く行われている乾燥工程のこと、あるいは乾燥機を指し、ドラム状のシリンダー内部に蒸気を通し、その金属部分の表面を加熱し、その表面に糸や布を連続的に接触させながら乾燥させていくものです。幅4mまで加工可能。
●連続タンブラー
●棚式熱風乾燥機
●スリッター
●真空蒸器
●巻き取り検反機
幅4mまで加工可能。
●マングル
幅4mまで加工可能。
●連続蒸し器
インクジェット捺染機専用のスチーマー。
織布機器
▲織物データ作成
EAT社製 Design Scope victorで作製することにより、織物シミュレーションも出力することが可能です。
▲編機(ホールガーメント)
裁断や縫製といった後工程が不要で、一着まるごと編み機から直接、立体的に編み上がります。
▲ジャガード織機
複雑な模様の織物を製織する事に適しています。
▲ドビー織機
連続した模様やストライプなどの簡単な柄を製織する事に適しています。
▲サンプル整経機
整経とは、チーズ状の糸を織物設計に基づき、経糸として必要な本数・長さ・密度・幅および色糸の配列順序などに従い、一様な張力でビームに巻き取る作業をいいます。サンプル整経機は、短い整経長(数十メートル)でも整経する事が可能。サンプル製織に適しています。
●部分整経機
仕上げ機器
▲反応染料インクジェットプリンタ
▲顔料インクジェットプリンタ
▲ロックミシン
▲穴かがりミシン
●本縫いミシン
▲刺繍機
▲コンベア式金属検出機
縫製衣料品に残った針の有無を検査する機器です。トンネル形は上下間で感応するため、検針の確実性がより高くなっています。